PSOC 電流検出完璧だ♪
PSOCでのAD変換が上手くいかなかったのですが、
最近やっと上手く出来るようになった。
詰まったところをまとめると
① AD変換機の動作クロックを、自分で決める必要がある。
② ADの積分サンプル数を、一定以上とらないとダメ。
③ 分解能を上げると、サンプル周期が下がる。
④ ①~③の兼ね合い(バランス)を、
公式的なものを見ながら調整しないとダメ。
なんらかんらで、PSOCのAD変換は無駄に難しい。
SHなんて『動けー』って感じの命令だけでいいのに。
文句をいいつつ、ゲインアンプ(PGA)は便利です。
プログラムでオペアンプのゲインを変えられるのは嬉しい。
動画だよ♪ ヽ(´▽`)/
LCDの右から2番目がシャント抵抗の電圧をAD変換したもの。
レベルメーターへの出力式が 255-AN[ i ] だから
停止しても70くらい残ってしまう。
LCDが80ドットなので、ほとんど変化しないよね~ (ノ∀`)アチャー
機能はまったく同じ
内臓ゲインアンプは0~5Vまでさちらないで出してくれる。
LM358は2Vくらいでさちる・・・
PSOCはサイズも小さくなるしね。
左: オペアンプとシリアル接続のADコンバーター
右: PSOC
どちらも8ch分のアナログを読んで、シリアルで渡すという用途で使える。
PSOCにいたっては、さらに12本分のPWMまで出せる!
価格はあんまし変わんない。(PSOCのほうが安い?)
ということで、PSOCによるマイコン間通信をするぞ!
↓お得(?)なピンアサイン
FT232のモジュールから書き込むのですが、
『Vcc GND RXD TXD』というピンアサインにしとけば、
そのままシリアル通信のコネクタに刺せる!
普段Vccはバスパワー駆動用に使っています。
書き込みに使う以外に、
マイコンのシリアルを読んだりすることにも使えるよ。
結構お気に入りの仕様です。
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